こちらの利用者様は横浜在住の方です。自動車事故による脊椎損傷で下半身麻痺になり、日常生活はベッド上か電動車いすをご利用になっておられます。当初、行政の支援を基にご自身でノートパソコンを購入され、ご購入のお手伝いから現在に至るまで、お手伝いをさせていただいています。最近はFacebookを始められました。 ご購入時には機材の改造から、周辺機器の設置等全般にわたり作業させていただきました。身障者の方は、お一人お一人に合わせた機材のアレンジが必要なため、完成までには多少の時間が掛かりますが、左記写真のように口でスティックを銜えて、キーボードやマウスをコントロールすることが可能になります。 一文字打つのもかなりの時間が必要ですが、ご友人方や行政の方たちとメールのやり取りをされています。 今は、将棋のソフトにはまっていて、「なかなか勝てない!」とぼやいておられます。 |